名大生ボイス

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2024.11.26

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名古屋大学 秋革祭に行ってみた!

〇はじめに

こんにちは!医学部保健学科3年の土方です。今回は、名古屋大学で毎年秋に開催される文化祭、秋革祭に行った感想をお伝えします。名大の文化祭といえば、模擬店やサークル企画が多い夏の名大祭を思い浮かべる方が多いと思いますが、秋革祭も毎年ブラッシュアップして面白い企画がどんどん増えています!今年の秋革祭ではどんな企画があったのか、知ってもらえたら嬉しいです!

 

〇秋革祭とは?

秋革祭は、名古屋大学で毎年秋(10月ごろ)に開催される文化祭です。今年は46回目を迎え、サークルや団体による展示、体験型企画が盛りだくさんでした。豊田講堂前では名古屋大学Development Office主催のホームカミングデイも同日開催され、とても賑わっていました。

 

〇脱出ゲーム「ふりゃあと時空を超えた旅」

まず初めに、名大祭実行委員の企画する脱出ゲーム「ふりゃあと時空を超えた旅」について紹介したいと思います!このゲームは、タイムスリップを題材に、江戸時代をはじめとしたさまざまな歴史の場面を体験しながら、謎を解き明かして現代に帰るという内容でした。制限時間内に謎や暗号を解いてゴールを目指そうと、私も友達と一緒にチャレンジしました。
ゲームには徳川家康に関する知識を使った謎や、エジプトの古代文字を盛り込んだ謎が織り込まれており、学びながら楽しめる仕組みになっていました。特に、ヒントが教室中に散りばめられていたため、大学生だけでなく中学生や高校生も楽しめる内容でした。入場料が100円と手頃で気軽に参加できたのも嬉しかったです!最終問題では、名古屋大学やふりゃあに関する謎を解き、景品としてお菓子を貰うことも出来ました!歴史に合わせて実行委員の方が作った展示物などもあり、謎だけでなく雰囲気も楽しむことができたと思います。

 

〇名大祭実行委員企画のお化け屋敷

20241126h.jpeg次に体験したのが、お化け屋敷「怨病 -オンビョウ- ~呪われた病棟~」です。舞台は「振谷総合病院」という廃病院で、設定が緻密であり、ミッションの難易度も高かったため、幅広い年齢層の方が楽しめると思います。
様々な教室を歩き周りながら、過去に起きた悲劇の真相に迫るというストーリーで、実行委員お手製のゾッとするような模型や新聞、人型の何かなどが展示されており、文化祭らしさもありながらも本格的なお化け屋敷でとても楽しかったです。

 

〇謎解きサークル「リデルタ」の脱出ゲーム

最後に挑戦したのは、名古屋大学の謎解きサークル「リデルタ」による企画です。ここでは、サークルメンバーが考案したオリジナルの謎解きが楽しめました。魔法王国を舞台として、魔法使いや使い魔に関する謎を解き、ゴールへたどり着くというものでした。
私は残念ながらゴールにはたどり着けず、ゴールの2個前の謎でタイムアップしてしまいました。非常に洗練された問題ばかりで、最初の問題からなかなか難しかったです。中にはクイズの問題自体を自分で組み合わせて作るものもあり、ああでもない、こうでもないと試行錯誤して楽しい時間を過ごすことが出来ました。リデルタの脱出ゲームは何度か参加しているのですが、難易度が高く悔しい結果が多いので、次の名大祭はよりゴールに近づきたいです。挑戦する中で得た達成感と、サークルメンバーの熱意が伝わってきて、とても満足できました。

 

〇まとめ

秋革祭は、普段の学業とは一味違う、学生生活の魅力を体感できるイベントです。今回体験した脱出ゲームやお化け屋敷、謎解きゲームを通して、名大生たちの創造力や熱意を感じました。
来年もぜひ参加したいと思いますし、まだ秋革祭に行ったことのない方には、ぜひ一度足を運んでみてほしいです!読んでくださり、ありがとうございました!

Profile

所属:医学部保健学科看護学専攻3年生

出身地:愛知県

出身校:愛知高等学校