みなさんこんにちは!この4月から2年生になりました、法学部法律・政治学科の市瀬です。初めて記事を書くので、少し緊張しています。最後までお読み頂ければ嬉しいです!
今回は4月5日(木)に行われた平成30年度名古屋大学入学式の様子をお伝えしたいと思います。
入学式当日は天気も良く、会場となる豊田講堂の前には早い時間からスーツに身を包んだ新入生の姿が見られました。その表情には、これから始まる大学生活への期待の色が表れていたように思えます。家族や友人と記念撮影をしている新入生も多く、微笑ましかったですね。部活やサークルなどの新歓活動も行われており、講堂前はたくさんの人が集まり、とても賑やかでした。
そんな様子とは対照的に、入学式は荘厳な雰囲気の中で執り行われました。会場に入ってくる新入生は、少しだけ緊張した様子にも見えました。
式の中では、松尾総長から新入生へ向けて、名古屋大学がどのような場であるのかというお話がありました。名古屋大学は、まず何より勉学を極める場であるということ、とてもグローバルな大学で毎年多くの留学生を輩出しており、特にアジアとのつながりが強いということ、6人のノーベル賞受賞者がいるなどの大きな成果と長い歴史をもっており、それと共に未来への期待を背負っているのだということなどをおっしゃっていました。
総長の話に耳を傾ける新入生の表情はとても真剣で、今日この日から名古屋大学の学生として過ごす自覚を受け止めている様子が伝わってくるようでした。
名古屋大学で過ごす一日一日がチャンスであり、この大学で過ごす四年間が自分を大きく成長させる時間であることを祈るとして、総長はご挨拶を締めくくられました。
入学生総代の宣誓では、名古屋大学の学生としてその本分を全うすることが誓われました。ここで新入生の皆さんは、おそらくぴりっと気が引き締まったのではないでしょうか。
最後に、歓迎の歌として、名古屋大学混声合唱団による演奏が新入生に贈られました。2曲とも、とても素敵な歌声でしたね。
以上、入学式の様子をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。私自身も、自らが入学した一年前のことを懐かしく思うのと同時に、いよいよ後輩が入ってくるのだなあ、という緊張と期待を胸に取材をしてきました。
改めまして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。受験を乗り越え、待ちに待った名古屋大学での生活の始まりですね。
大学で過ごす毎日は、高校までとは異なる点も多く、最初のうちは戸惑うことも多いかと思いますが、きっとあっという間に慣れてしまいます。それでも、入学当初のフレッシュな気持ちをたまには思い出せるといいのかな、と今回の取材をして思いました。
実際の大学生活では、人とのつながりであったり、今ここでしかできない貴重な経験であったり、そしてもちろん大きな学びの成果であったり、期待以上のものが得られると思います。自ら様々なことに挑戦して、この名古屋大学でのキャンパスライフをぜひ充実したものにしてください!
Profile
所属:法学部法律・政治学科2年生
出身地:長野県