みなさんこんにちは!工学部電気電子・情報工学科3年の脇田です。今回は、6/7(木)から6/10(日)にかけて行われた名大祭の様子をお伝えします。
私の所属する生協学生委員会では、「かき氷」の模擬店を出店しました。私は出店責任者(=店長)としてかき氷屋さんを取り仕切りましたので、今回は「出店者目線」での記事を書こうと思います。
そもそも模擬店って?
名大祭では、お笑いライブ・部活やサークルの発表・縁日......などなど、たくさんの企画があります。そのうち「模擬店企画」は、主に食品を調理して販売する企画をさします。名大関連の学生団体で、条件を満たせば出店可能です。取り扱える食品は、焼きそば・綿菓子・かき氷など多岐にわたります。
ライバル店に差をつけたい
模擬店でかき氷を出店する団体はたくさんあります。ライバル店が多数存在するかき氷競争に勝つためには、氷にシロップをかけただけではうまくいかないだろう......ということで、当店では商品や店構えのクオリティを高めることを目標としました。
販売商品
①練乳いちご(いちごシロップ+練乳+コーンフレーク)
②小倉抹茶(抹茶シロップ+練乳+あずき)
③プレミアム紅茶(紅茶シロップ+練乳+コーンフレーク)
の三種類を用意しました。
トッピングをのせることで見た目を華やかにし、フレークのサクサク食感・あずきのしっとり食感により、ひと味違うかき氷にしました。紅茶味は、通常のシロップの倍以上の値段の高級品を使用したため、「プレミアム紅茶」という名前にしました。紅茶は、いちごや抹茶に比べるとさっぱりとした味わいで、口が乾いたときにはぴったりです。
▲練乳いちご
店構え
デザインにはこだわりました。氷の旗も掲げ、雰囲気はバッチリ(だと自負しています)。大きな木製の看板は、毎年同じものを使っています。
▲当店の店構え(開店前)
厳重な衛生対策
食中毒を防止するため、名大祭では模擬店に関する厳しいルールが定められています。食品を取り扱う人は、全員、保健所の講習を受講する必要があります。営業中にも検査が実施され、ルールが守られていない場合は、その場で食材が廃棄されます。このような万全な体制により、来場者のみなさんに安心して楽しんでもらえる模擬店になっています。
名大祭当日
1日目はすさまじい暑さ。かき氷は大繁盛!お客さんが来すぎて大行列になっていました。出店責任者の私はニッコリです。
2日目はうってかわって天候不良。あいにくの天候でしたが、お客さんにたくさん来ていただけました!
最後に
無事に名大祭での模擬店出店を終えられて良かったです。仲間の協力もあり、とても楽しむことができました。
名大祭は高校の文化祭よりも自由度が高いので、自分達の好きなことができます。名大祭では、運営側・出店側など、さまざまな関わり方ができるので、名大を目指す受験生のみなさんも、入学したら何かしらの形で名大祭に関わると良いと思います!
それでは、今回はこれで失礼します。最後までご覧いただきありがとうございました。
Profile
所属:工学部電気電子情報工学科3年生
出身地:愛知県
出身校:愛知県立一宮高等学校