名大生ボイス

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イベント

2018.08.10

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オープンキャンパスに参加しました

みなさんこんにちは。情報学研究科の岩崎絵里加です。例年に増して暑い毎日が続いていますが、お元気でしょうか?疲れた時はたくさん寝るのが一番です。大学入試本番への道はまだまだ長いので、無理のない範囲で勉強がんばってくださいね。

ところで今回は、名古屋大学のオープンキャンパスに参加してきました。オープンキャンパスは8月8日〜10日の3日にわたって行われましたが、特に10日に開催された情報学部の企画と、名大生協学生委員会による学生企画についての様子をお伝えします。

 

学生企画

豊田講堂奥のアトリウムでは、学生企画として名大生との対談コーナーや、高校生がきっと気になるだろう??名大生の実態について紹介するコーナーが用意されていました。特に、実態コーナーではアルバイトの話やお金の話、さらには大学に入った後って実際どれくらい勉強しているの??なんて話まで、赤裸々に綴られていました。実は私もみなさんと同じ高校生だった頃に、名古屋大学のオープンキャンパスに参加しました。その時に大学生と話して励ましてもらったことは、その先の受験勉強を乗りきる支えになりました。また、実際に大学生と話すと、延々と続く地獄のように思われる大学受験にも必ず終わりが来ることを実感でき、あと少しだけ頑張ってみようと思えます。今でもこうして高校生と大学生が接する機会が残っているのはとても嬉しく思います。オープンキャンパスのほかにも、名大祭の研究室公開など、名大生と高校生とが話せる機会は意外とたくさんあります。

 

 

 

情報学部企画

情報学部企画では、教員による30分程度の模擬講義が行われていました。水飲み鳥のおもちゃから熱力学の話に展開していく、とても聞き応えのある講義でした。講義の最後には高校生にクイズを投げかける場面もあり、最後まで楽しく聞くことができました。せっかくなので、情報学部企画に参加していた高校生さんに少しインタビューしてみました。
岩崎「どうして名古屋大学のオープンキャンパスに来てみようと思いましたか?」
高校生「進学先として名古屋大学を考えているのですが、実際にどのようなことをしている大学なのかを知りたくて来てみました。」
岩崎「特に情報学部の企画に参加したのはどうしてですか?」
高校生「文理選択で文系を選択したけど、コンピュータに興味があるので、文系入試でもコンピュータと関わる勉強ができそうな学部だと思って。」
岩崎「オープンキャンパスの感想を教えてください!」
高校生「身近なおもちゃを例に出して話をしてもらえたので、わかりやすかったし、この学部に興味がわきました。」
岩崎「なるほど、ありがとうございました!」

 

 

私がかつてオープンキャンパスに来た時にはとても緊張しました。しかし、別に堅苦しい話は抜きにして、「建物がきれいでよい!」とか、「意外と広い!」とか、そんなことを知って楽しんで帰ってもらえたら嬉しいな、と今になると思います。名古屋大学に少しでも興味を持ってくださっている方は、ぜひぜひ来年のオープンキャンパスにご参加ください。お待ちしています!

Profile

所属:情報学研究科社会情報学専攻博士前期課程1年生

出身地:静岡県